20140702
蛇足ながら補足
台詞内の校長:アルバス在学当時の校長 …のつもりであえてわざとこの違和感ある台詞回しでした。
女子はレイブンクロー監督生(♀)とかです。
誰にも関心を持っていないがゆえに穏やかで人当たりがよい ※(ひとまず)アルバス学生時代の印象として
セクシュアリティ云々以前に女子に興味はない、それでいて妹のことから女子=庇護するべき・庇護されるべき対象と見ているため
女子への態度が殊更に柔らかい…そのためしばしば傍からみると誤解されかねないやりとりとなる でも実際のところ本人は何とも思っていないという流れ。
誰にも関心を持っていないこと に、聡い人間は気付くが気付いたところで何が出来るわけでもない。触れるには遅すぎるし遠すぎる。
タイトルの弔いの鐘はならない、の目的語は「少年期」でした。
入学時の冷遇ぶりとその後1年経たずの持ち上げぶりの間で盛大な掌返しを経験したことで
ベースの人格が完成したんじゃないかなという解釈です。諦観の人。